緑内障にお悩みの皆さんへ
緑内障の原因は目だけにあるものではありません。むしろ、目以外の症状の問題が大きいです。それは、緑内障に関連する部位の筋肉の緊張であったり、体の歪みだったりするわけです。
それらを均整術師の所に通って、歪みや緊張を治療する方法もありますが、実は、自宅で自分で緑内障を予防する方法もあります。
その方法を習得すると、何度も院に通う必要もなく治療と予防ができ、時間もお金も節約になります。
目の中を扱うわけではありませんので、痛みを伴わずに、副作用もなく緑内障を予防できます。
緑内障に関連のある、三角筋の緊張、こわばり、こめかみや首の上、および足の下腿の緊張を自分で取る方法、そして、背骨の歪みをはじめ、さまざまな体の歪みを自分で症状を自宅で治療する方法が公開されています。
目の問題として考えると、とても治りにくい難しい病気のように感じるかもしれません。
ですが体全体の問題として捉えると、緑内障も治すことのできる病気の１つだとわかります。
何々障などと病名を言われると、病院でしか症状は治らないと思われがちですが、良く考えると、対処療法だけに頼ることは危険なことがわかります。
そのため下記のような緑内障を自宅で治す方法をおすすめします。
緑内障を治療する新しい方法はこちら
緑内障の原因
緑内障の原因は、大きく分けて2つのタイプがあります。1つめは、先天的に目の構造に問題がある場合です。これは眼球の中の房水の排出口にある「前房隅角」という部分に異常があって、房水がうまく流れていかないために症状が発します。
2つめは、目の怪我や病気が原因で起るもので「続発性緑内障」といいます。
目を強くぶつけてしまったために「前房隅角」が傷つき、眼圧が高まって視神経に障害を与えてしまうものです。
病気の影響による原因としては、糖尿病網膜症や、白内障の病気の影響として起る症状があります。
さらに｢ステロイド剤｣の副作用によって眼圧が高まる緑内障もあります。
ちなみに、直接的な原因がわからないものを「原発性緑内障」と呼んでいます。
先天性や続発性よりもずっと多いのがこのタイプです。
原発性緑内障はさらに、症状が少しずつ進んでいく「慢性原因型」と、突然激しい痛みがおこる「急性原因型」、眼圧が正常なのに緑内障を起こす「正常眼圧原因型」に分かれます。
同じ原発性緑内障でも症状の進み方が全く違います。